ローランドてんかんが、いつか治る日まで…

中学1年生の長女メイは良性小児てんかんの一種「ローランドてんかん(BECCT)」です。病気に負けずに、親子で頑張ります。

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ローランドてんかんと診断される①

メイが小学3年生を終え、もうすぐ4年生になろうとしていた春休みのこと。
リビングで「セーラームーン」のアニメのDVDを見ていたメイは、いつの間にか眠たくなってしまったようでうつらうつらし始めました。


しばらくすると「ヒィッッッ!!」という感じの大きな声がしたので「メイ、どうしたの!?」と声をかけながら近寄ると、目を見開いたまま口から大量のよだれを垂らしていました。
そして、背中を丸めたまま手足がガクガクガク…と痙攣し、動きが止まったかと思うと指先が黒っぽい色になっていました。




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「この子、息をしていない!!」と思い、パニック状態になりながらもなんとか救急車を呼びました。


電話をかけ終わるころには、メイは意識を取り戻していましたが「お母さん!脚、脚が動かないよ~」と泣きじゃくっていました。



ほどなく、救急車が到着。
女性の救急救命士さんに抱きかかえられ、メイは乗り込みました。
兄は友人と遊びに出かけていましたが、妹も緊張した面持ちで私と一緒に救急車に乗って、近所の総合病院へと向かったのです。



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プロフィール

HN:
さつき
性別:
女性
趣味:
料理
自己紹介:
長男・長女・次女と夫の5人暮らし。
長女のメイが小学生の時に「ローランドてんかん」を発症しました。
同じ病気のお子さんを持つ親御さんのために何か参考になれば…
よろしくお願いします。



ローランドてんかんって?



「ローランドてんかん」は「BECCT(ベクト)」「中心・側頭部に棘波を持つ良性小児てんかん」とも言い、小児てんかんの中ではかなり多いものです。

3~14歳ぐらいの子どもに発症し、寝入りばなか早朝にシルビウス発作(意識が保たれたままで片側の口がピクピクしたり、よだれが出たりする)が起こります。





思春期をすぎると発作が起こらなくなり、18歳ぐらいまでには完治する子が多いと言われています。

ローランドてんかんであれば昼間起きて活動している時に発作が起こることはないので、監視がきちんとしていればプールにも普通に入れます。



(画像はピッツバーグ小児病院のサイトより拝借させていただきました)

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