ローランドてんかんが、いつか治る日まで…

中学1年生の長女メイは良性小児てんかんの一種「ローランドてんかん(BECCT)」です。病気に負けずに、親子で頑張ります。

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てんかんの「強制正常化現象」って?

新学期が始まって、自分の時間が増えました。
最近運動不足気味だったので、きちんと運動したいです。







メイはようやく「脳波が良くなってきた」と言われましたが、これまで3年半もまったく脳波が改善しなかったので「薬を飲んでいるのに…」ともどかしい気持ちでした。

でも、薬を飲んで脳波が正常化することが必ずしも良いとは限らないみたいです。
てんかん発作が薬でようやくコントロールされ、脳波が正常化したと思ったら、怒りっぽくなったり、妄想、異常行動といった精神症状が出現することがたまにあるのだそうです。

これは「強制正常化」という現象なのだそうです。





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難しいことはよくわからないのですが、これは抗てんかん薬で脳波だけを無理に正常化させると、かえって困った症状が出現してくるということなのでしょうか?


そうなると、てんかんのある人の脳はそれなりにバランスを取っていて、薬で無理にそのバランスを変えてしまうことが良くないということなのでしょうかね…


この現象、難治性てんかんだけに見られるわけではなく、比較的レアですがローランドてんかんの子にもあったそうです。

多彩な精神症状と強制正常化現象を呈した良性ローランドてんかんの1例


なんだか怖いですが、今のところメイにはそのような症状は出ていないです。
てんかんって、まだまだ分からないことだらけですね。





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プロフィール

HN:
さつき
性別:
女性
趣味:
料理
自己紹介:
長男・長女・次女と夫の5人暮らし。
長女のメイが小学生の時に「ローランドてんかん」を発症しました。
同じ病気のお子さんを持つ親御さんのために何か参考になれば…
よろしくお願いします。



ローランドてんかんって?



「ローランドてんかん」は「BECCT(ベクト)」「中心・側頭部に棘波を持つ良性小児てんかん」とも言い、小児てんかんの中ではかなり多いものです。

3~14歳ぐらいの子どもに発症し、寝入りばなか早朝にシルビウス発作(意識が保たれたままで片側の口がピクピクしたり、よだれが出たりする)が起こります。





思春期をすぎると発作が起こらなくなり、18歳ぐらいまでには完治する子が多いと言われています。

ローランドてんかんであれば昼間起きて活動している時に発作が起こることはないので、監視がきちんとしていればプールにも普通に入れます。



(画像はピッツバーグ小児病院のサイトより拝借させていただきました)

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