ローランドてんかんが、いつか治る日まで…

中学1年生の長女メイは良性小児てんかんの一種「ローランドてんかん(BECCT)」です。病気に負けずに、親子で頑張ります。

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てんかん発作が起きた時の対応

てんかんの発作を見ると、周囲の人はきっとびっくりしてしまうと思います。
私も、メイの発作を始めて見たときは気が動転してしまい、「メイちゃん!メイちゃん!!分かる!?」と大声で呼びかけたり、体をゆすってしまいました。







しかし、こんなことは本当はしてはいけないんだそうです。
誰かが目の前でてんかん発作を起こしたら



・危険な場所(道路上とか階段)で倒れた場合は場所を移動させる
・服を緩めてラクにさせる
・周囲の危険物を遠ざける
・発作の時間を計る
・発作が止まったら顔を横に向ける(嘔吐することがあるから)



昔は「舌を噛み切らないように」と口の中にハンカチや割りばしなどを噛ませたらしいですが、こんなことをすると口の中を傷つけて危険ですし、噛むとしたら発作が起こった瞬間に既に噛んでしまっているので意味がないらしいです…





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基本的に「安全を確保した上で、そっと見守る」方針でいいと思います。
数分以内に発作が治まればあまり心配はいりませんが、発作が10分以上続いたり、倒れたときに頭を打ったり、いったん終わった後またすぐに発作を繰り返すような場合は救急車を呼びましょう。

…しかし、実際に発作を目の当たりにしてしまったら、よほど慣れた人でない限りかなりショックかもしれません。
私もなかなか慣れませんでした。


ショックですが、いちばん辛いのは本人です。
発作の後は頭痛がしたり、大きい発作だった場合は意識がもうろうとしたリ嘔吐することもあるようです。

安心させてあげることが、大事だと思います。





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プロフィール

HN:
さつき
性別:
女性
趣味:
料理
自己紹介:
長男・長女・次女と夫の5人暮らし。
長女のメイが小学生の時に「ローランドてんかん」を発症しました。
同じ病気のお子さんを持つ親御さんのために何か参考になれば…
よろしくお願いします。



ローランドてんかんって?



「ローランドてんかん」は「BECCT(ベクト)」「中心・側頭部に棘波を持つ良性小児てんかん」とも言い、小児てんかんの中ではかなり多いものです。

3~14歳ぐらいの子どもに発症し、寝入りばなか早朝にシルビウス発作(意識が保たれたままで片側の口がピクピクしたり、よだれが出たりする)が起こります。





思春期をすぎると発作が起こらなくなり、18歳ぐらいまでには完治する子が多いと言われています。

ローランドてんかんであれば昼間起きて活動している時に発作が起こることはないので、監視がきちんとしていればプールにも普通に入れます。



(画像はピッツバーグ小児病院のサイトより拝借させていただきました)

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