ローランドてんかんが、いつか治る日まで…

中学1年生の長女メイは良性小児てんかんの一種「ローランドてんかん(BECCT)」です。病気に負けずに、親子で頑張ります。

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ローランドてんかんと間違えやすい病気

ローランドてんかんは、寝入りばなか朝起きる前の眠りの浅い時に発作を起こします。
メイの場合は脳波も見てもらっていて、ローランドてんかんに独特の脳波が出ているので間違いはないでしょう。

でも中には、本当はてんかんではないのだけれど、ローランドてんかんと間違えてしまいそうな紛らわしい症状が出る病気もあります。







夜驚症(やきょうしょう)は、小児に多く、寝入ってから1~2時間ぐらいまでの時間帯に突然起き上がってパニック状態になります。
大声を出したり泣いたりしますが、家族が声をかけてもほとんど反応がなく、翌朝にはその時のことをほとんど覚えていないんだそうです。


寝入った後に突然…というところが、ローランドてんかんの発作と似ています。

メイの発作はその場で起こるもので、うろうろ歩き回ったりはしませんが…ただ同じ「てんかん」であっても、けいれん発作ではなく、眠っているときに突然動き回ったりするようなてんかん発作もないわけではないそうです。

迷ったら医師に相談したほうがいいですね。





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その他、睡眠時遊行症といって、寝ぼけてあちこち歩き回ったりすることは成人にもあるそうです。レム睡眠行動障害では、夢を見て寝言を言ったり殴ったり蹴ったりします。

睡眠薬の副作用でこのような症状が出ることもあるんだそうですよ。


いずれにしても、寝ている子供が突然何やら騒がしいと親はびっくりして不安になってしまいますよね。
夜驚症であれば、ひどくなければ様子を見ているだけで年齢とともに自然に治ることが多いそうです。

不安な場合は、医師に相談してみましょう。




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プロフィール

HN:
さつき
性別:
女性
趣味:
料理
自己紹介:
長男・長女・次女と夫の5人暮らし。
長女のメイが小学生の時に「ローランドてんかん」を発症しました。
同じ病気のお子さんを持つ親御さんのために何か参考になれば…
よろしくお願いします。



ローランドてんかんって?



「ローランドてんかん」は「BECCT(ベクト)」「中心・側頭部に棘波を持つ良性小児てんかん」とも言い、小児てんかんの中ではかなり多いものです。

3~14歳ぐらいの子どもに発症し、寝入りばなか早朝にシルビウス発作(意識が保たれたままで片側の口がピクピクしたり、よだれが出たりする)が起こります。





思春期をすぎると発作が起こらなくなり、18歳ぐらいまでには完治する子が多いと言われています。

ローランドてんかんであれば昼間起きて活動している時に発作が起こることはないので、監視がきちんとしていればプールにも普通に入れます。



(画像はピッツバーグ小児病院のサイトより拝借させていただきました)

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