ローランドてんかんが、いつか治る日まで…

中学1年生の長女メイは良性小児てんかんの一種「ローランドてんかん(BECCT)」です。病気に負けずに、親子で頑張ります。

ローランドてんかんが、いつか治る日まで… > ローランドてんかんとは > 発作は寝入りばなか明け方か

発作は寝入りばなか明け方か

メイ、先日のてんかん外来でデパケンR錠の量を増やしてもらってから今のところ発作は止まっています。





やれやれ…とりあえずひと安心ですが、この先本当に大丈夫なのかしらと不安でたまりません。

ローランドてんかんの発作は、普通、起きて活動しているときには起こりません。
寝入りばなor朝目が覚める前の、眠りが浅い時にだけ発作が起こると言われています。

小学生の時イーケプラを床にうっかり落として飲み忘れた時、深夜1時ごろ発作を起こしたことが1度ありました。でもそれ以外は、中途半端な時間帯に発作を起こしたことはなかったです。

治療を開始してからしばらくは、発作が起こるのはほとんど寝入りばなでした。
でも最近は、早朝に発作が起こることがほとんどです。なぜでしょう?




AD






デパケンR錠は、血中濃度がMAXに達するまで時間がかかります。薬を飲む時間帯を考えると、むしろ早朝は血中濃度は高いはずです。

マイスタンは血中濃度がMAXに達するまでの時間が短いです。そのため、寝る時は大丈夫でも朝になると効き目が薄れてくるのでは?と思って主治医に訊いてみました。

しかし「定常状態に達しているんだから、1日の中でそこまで血中濃度は変わらないと思います」との答え。うーん、訳が分かりません。

ただ「血糖値が低い時にてんかん発作が起こりやすい」という話を読んだことがあります。もしかして、早朝には血糖値が下がっているのでは?

体質的に低血糖になりやすい人たちがいて、その方たちは夕食を遅めの時間にして、タンパク質や脂質を多めにするそうです。糖質は、いったんガッと血糖値が上がって、その反動でかえって下がりすぎることがあるんだそうです。

一応、そういう可能性も考えないといけませんね。てんかんってホント難しいです…




にほんブログ村 病気ブログ てんかんへ
にほんブログ村




AD

プロフィール

HN:
さつき
性別:
女性
趣味:
料理
自己紹介:
長男・長女・次女と夫の5人暮らし。
長女のメイが小学生の時に「ローランドてんかん」を発症しました。
同じ病気のお子さんを持つ親御さんのために何か参考になれば…
よろしくお願いします。



ローランドてんかんって?



「ローランドてんかん」は「BECCT(ベクト)」「中心・側頭部に棘波を持つ良性小児てんかん」とも言い、小児てんかんの中ではかなり多いものです。

3~14歳ぐらいの子どもに発症し、寝入りばなか早朝にシルビウス発作(意識が保たれたままで片側の口がピクピクしたり、よだれが出たりする)が起こります。





思春期をすぎると発作が起こらなくなり、18歳ぐらいまでには完治する子が多いと言われています。

ローランドてんかんであれば昼間起きて活動している時に発作が起こることはないので、監視がきちんとしていればプールにも普通に入れます。



(画像はピッツバーグ小児病院のサイトより拝借させていただきました)

AD