ローランドてんかんが、いつか治る日まで…

中学1年生の長女メイは良性小児てんかんの一種「ローランドてんかん(BECCT)」です。病気に負けずに、親子で頑張ります。

ローランドてんかんが、いつか治る日まで… > 日々の記録 > 驚異の小宇宙人体 脳と心

驚異の小宇宙人体 脳と心

昔NHKスペシャルで「驚異の小宇宙人体 脳と心」というのをやっていました。






このシリーズは私が特に好きで、メイも割と好きでたまにDVDを観ています。
昨日は第一巻を観たんですけど、その中で「てんかん」に触れた部分がありました。

てんかんの発作の時、どんな風に発作の波が脳の中で広がるかを映像にしたもので、メイは「へぇー、この波があまり広がらなかった時は口だけの発作で、もっと広がった時は手足がけいれんするんだね」と言ってました。





てんかんの手術に先立って、その部分を切除しても大丈夫かどうかテストを受けている方の映像もあってちょっとショッキングでしたけど…


ちなみに、他の巻には、重いてんかんの男の子が最後の手段として脳の半分を摘出して、でも数年後には半身のマヒも取れて言葉もある程度話せるようになったというエピソードがありました。

NHKスペシャルの人体は、最近また新しいシリーズを放送していますよね。興味深く観ています。

山中伸弥先生とても素敵ですし、現在のCGはとても美しいのですが、昔のこの番組の雰囲気のほうが私は何となく好きかもしれません。





AD





医学は進歩していると思いますが、まだまだ分からないことだらけです。

ローランドてんかんは、ある年齢になると発症して、またある年齢になるとおさまっていくと言われますが…なぜそうなるんでしょう?不思議です。


主治医は「ローランドてんかんは遺伝です」とおっしゃってましたが、その遺伝子を持っていても発作が起きる人と一生起きない人の違いってなんなのでしょうね。

あえて子供たちを比べるなら、メイは精神面でデリケートなところがあるかなとは思います。ストレスに弱いと言うか…


「発作が起きたらどうしよう」という不安が次の発作を呼んだりすることもあるので、なるべく安心して過ごせるようにしてやらなければと思います。



にほんブログ村 病気ブログ てんかんへ
にほんブログ村




AD

プロフィール

HN:
さつき
性別:
女性
趣味:
料理
自己紹介:
長男・長女・次女と夫の5人暮らし。
長女のメイが小学生の時に「ローランドてんかん」を発症しました。
同じ病気のお子さんを持つ親御さんのために何か参考になれば…
よろしくお願いします。



ローランドてんかんって?



「ローランドてんかん」は「BECCT(ベクト)」「中心・側頭部に棘波を持つ良性小児てんかん」とも言い、小児てんかんの中ではかなり多いものです。

3~14歳ぐらいの子どもに発症し、寝入りばなか早朝にシルビウス発作(意識が保たれたままで片側の口がピクピクしたり、よだれが出たりする)が起こります。





思春期をすぎると発作が起こらなくなり、18歳ぐらいまでには完治する子が多いと言われています。

ローランドてんかんであれば昼間起きて活動している時に発作が起こることはないので、監視がきちんとしていればプールにも普通に入れます。



(画像はピッツバーグ小児病院のサイトより拝借させていただきました)

AD