ローランドてんかんが、いつか治る日まで…

中学1年生の長女メイは良性小児てんかんの一種「ローランドてんかん(BECCT)」です。病気に負けずに、親子で頑張ります。

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てんかんの原因が被爆?

てんかんになる原因として、ネット上にはいろいろなことが書かれています。





食べ物が悪い、予防注射を受けたせいだ、なんと「被爆したせいだ」なんていうものまで…
それで「毒を出してしまえば完治する」「〇〇を食べれば治る」なんて書いてあるサイトも。

別にいろいろな考えがあっていいと思うんですけど、正直私は納得できません。
メイがてんかんになったのは、何か落ち度があったからと言われているみたいで。

子供が病気になると、親なら誰でも「何か育て方に問題があったんじゃないか」とか「健康に産んでやれなくて申し訳ない」とか色々なことを考えると思うんです。
そんな時に、親が間違っていたせいで子供が病気になったみたいなことが書かれていたら、どんな気持ちになるでしょうか。




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確かに、てんかんの中には原因がよくわからないものもあります。
でもメイの主治医ははっきりと「遺伝と関係があります」とおっしゃっていました。

現代の医学、薬にはなるべく頼りたくないというのも分かります。
どんな薬にも必ず副作用はありますし、イーケプラで副作用が出てしまってデパケンR錠にチェンジしましたから。

でも、薬を一定期間飲ませ続けることがメイにとってどうしても必要なことだからこそ、注意しながら飲ませているんです。

以前、1型糖尿病の男の子の親御さんが祈祷師に頼って、指示されるままにインスリン注射を中止して男の子が亡くなったという悲しい事件がありましたよね。
現代医学を否定した結果は、とても残念なものになってしまいました。

何を信じるか…は本当に難しいと思います。





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プロフィール

HN:
さつき
性別:
女性
趣味:
料理
自己紹介:
長男・長女・次女と夫の5人暮らし。
長女のメイが小学生の時に「ローランドてんかん」を発症しました。
同じ病気のお子さんを持つ親御さんのために何か参考になれば…
よろしくお願いします。



ローランドてんかんって?



「ローランドてんかん」は「BECCT(ベクト)」「中心・側頭部に棘波を持つ良性小児てんかん」とも言い、小児てんかんの中ではかなり多いものです。

3~14歳ぐらいの子どもに発症し、寝入りばなか早朝にシルビウス発作(意識が保たれたままで片側の口がピクピクしたり、よだれが出たりする)が起こります。





思春期をすぎると発作が起こらなくなり、18歳ぐらいまでには完治する子が多いと言われています。

ローランドてんかんであれば昼間起きて活動している時に発作が起こることはないので、監視がきちんとしていればプールにも普通に入れます。



(画像はピッツバーグ小児病院のサイトより拝借させていただきました)

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