ローランドてんかんが、いつか治る日まで…

中学1年生の長女メイは良性小児てんかんの一種「ローランドてんかん(BECCT)」です。病気に負けずに、親子で頑張ります。



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会社員男性2人がトラックにはねられ死傷 運転手にてんかんの持病

昨日、京都で事故があり、てんかんのトラック運転手が会社員男性2人をはねたそうです。


 


運転手は抗てんかん薬をきちんと服用したそうですが、事故を起こしたときの記憶がないそうです。運転中に発作が起きて意識を失ったのでしょうか…

そして、はねられた方のうち1人は重傷、もう1人の方は亡くなられたそうです、とても悲しい事故です。被害者の方のご冥福をお祈りいたします…

このような事故があるたび、私の両親は「将来メイちゃんに車を運転させないほうがいいんじゃないか」と言います。確かにその気持ちは分かります。

ただ、メイは昼間起きているときに発作を起こすことはありませんし、成人までにはおそらく治る可能性が高いです。その時になって何も問題が無いと主治医がおっしゃったら、免許は取れるでしょうし、田舎なので免許が無いとかなり不便です。





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今回事故を起こしたトラック運転手の方は発作が何年間も起きていなかったのかどうかなどは現時点では分からないので何とも言えませんが、昼間起きているときに発作を起こしたことがあったのであれば運転をはするべきではなかったかもしれません。

ただ、何年間も発作が止まっていたのなら、医師から免許を取得してもいいと言われていたのでしょうし、難しい問題ですよね。

交通事故は絶対に起こってはいけないことです。てんかん患者だけでなく、高齢者の方など…どうしたら皆が不便を感じることなく生活できて、しかも交通事故をなくせるのでしょう。

すべての種類のてんかんが完治するか、完全に発作を抑制することが出来るようになることを心から祈っています。




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プロフィール

HN:
さつき
性別:
女性
趣味:
料理
自己紹介:
長男・長女・次女と夫の5人暮らし。
長女のメイが小学生の時に「ローランドてんかん」を発症しました。
同じ病気のお子さんを持つ親御さんのために何か参考になれば…
よろしくお願いします。



ローランドてんかんって?



「ローランドてんかん」は「BECCT(ベクト)」「中心・側頭部に棘波を持つ良性小児てんかん」とも言い、小児てんかんの中ではかなり多いものです。

3~14歳ぐらいの子どもに発症し、寝入りばなか早朝にシルビウス発作(意識が保たれたままで片側の口がピクピクしたり、よだれが出たりする)が起こります。





思春期をすぎると発作が起こらなくなり、18歳ぐらいまでには完治する子が多いと言われています。

ローランドてんかんであれば昼間起きて活動している時に発作が起こることはないので、監視がきちんとしていればプールにも普通に入れます。



(画像はピッツバーグ小児病院のサイトより拝借させていただきました)

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